Mu-cadeを改変してみた

http://d.hatena.ne.jp/ABA/20060225

Mu-cadeを発見して遊んでた。剛体シミュレーションを使っているので、何が起こるか単純な物理法則に従って決まっており、感覚的に分かりそうな気もするところを、衝突やら拘束やらが複雑すぎて読み切れないところを、慣性と摩擦と張力を駆使して乗り切るのが非常に面白い。

この多関節剛体シミュレーションをより深く味わおうと、ショットを抜くことにした。BulletMLを書き換えて、こちらのZキーを封印すればプログラムを書かなくても大丈夫。
しかし、これではムカデ一匹押し出すのも一苦労だ。

そこで、ゲーム脳に犯されてない理学部の友達に紹介したら、
「頭と尻尾が入れ替えれたらええんとちゃう?」
と言っていた。どうしよう、D言語知らない。
まあ、C++と大体似てるだろう、と高をくくる。

そうして、ムカデらしさだけをなるべく引き出そうと努力した結果がこれ。せっかくだから、置いておきます。
全部:http://www.geocities.jp/takascience/mcd_another.zip
差分:http://www.geocities.jp/takascience/mcd_dif.zip

ますます淡白になってしまった・・・

というわけで、「頭と尻尾を入れ替える能力」というのはいかがでしょう>ABAさん