c++講座

多倍長整数を教える。

解説しよう。
c++言語では独自のクラスを定義し、またそれに関する演算を自分で作ることが可能だ。
多倍長整数とは、それの応用の一つ。"数字の列"の上に演算を定義することにより、"数字の列"をあたかも非常に精度の高いひとつの整数であるかのように扱うことが可能になる。こうすればオーバーフローなんて平気さ!

たぶん物理のための数学のあの出題を、多倍長整数を作ることで解くのは、効率が悪い。それでも彼は代数を自ら作り出す経験を得る方を選んだのだ。あぜゃーなぎえらい。