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太陽系外惑星探索

物理

天体核教室では、M1が論文を調べてきて発表する若手ゼミがある。

選択できるテーマが3つあったのだがその一つが太陽系外惑星探索と聞いたら一択だ。


2つの天体が地球から見て一直線にならんだとき、前の天体の重力レンズ効果で
後ろの天体の明るさがそれこそ何千倍にもなることがあるそうで、
これを使って、太陽系以外の恒星に属する惑星をさがす。(そういう惑星は
暗すぎて望遠鏡では見えない)


もちろん、惑星が見つかったらそこに移住してやろうという胆である。
初めて道具を作って以来、好奇心と工夫といたずら心は人類の友。

地球型惑星が見つかるのはもはや時間の問題で、
あとは恒星間旅行がちょっと無理じゃないほどに技術が進歩すれば、
ひとつ隣の星に行ってみようという輩が現れないともかぎらん。
もっとも、そのときまで人類が地球型惑星の表面にしか住めない
ヒトの姿をしているかは別の問題だ。


さてゼミは、
(発表にミスがあってもあとで読み直せるように)綿密なレジュメを準備し、
レジュメに依存せず黒板上で話が閉じる発表をし、
コンピュータシミュレーションも上映するという多角的な展開(が理想で、
現実はまあまあそれを実行)で、
わりと好感触であった。


一般相対性理論の実用にもなっていいぞ。


興味がある人がいると思うので、ゼミのレジュメとシミュレータを置いときます。
http://www.geocities.jp/takascience/doc/GravitationalMicrolensing.pdfhttp://www.geocities.jp/takascience/doc/lens2.zip


もちろんシミュレータはHaskellで書いた。
いたずら心である。